武林日記(臨時)

そのうちに書くつもりの「同人誌」ネタのプレビューとでもいいますか、

まぁ、このネタは、いろんな方面から分析(のつもり)してみないと

ならなそうなんで、その手始めのようなものです。

以前に、さるところで、書きこみしたものですが、同人誌におけるCGの効用や問題などを、考えたうえで、自分の判断を書いたつもりです。

以下・書きこみから

確かにCG表現(特にカラーマンガ・イラストにおいて)が流行ったくだりには、そのような趣向の雪崩現象があったんでしょうね。

コミケのような巨大なイベントにおいて、そういうモノが目をひくわけですし、ちょっと(いや、かなりかもしれないけど)序盤投資すれば、自分にも同じような表現手段が手に入る(と思わずにはいられない)わけですから。

ただ、そういう状況を私としては、嘆いたり、恐れたりするつもりはありません。

確かに同人でも半プロでも、私なんか足下にも及ばない美麗な一枚絵を描く方々がいらっしゃるのはわかっていますし、それにCGスキルの高低まで加わったら、その差はひを見るより明らかでしょう。

だけどね、問題は内容なんです。

ものすごい技術と労力・時間を駆使して、一枚絵をしあげたとしても、(私の価値判断においては)何ページかの「読んでおもしろい作品」にはかなわないんです。

その中には喜怒哀楽・ドラマ・演出の妙があるわけですし。

ただ、コミケのような超・巨大なイベント等においては、そんなもの物色するどころか、中身を確認することすら不可能と言っていいほどだと思いますし。

だから、表紙をはじめ、インパクトのある一枚絵に力を注ぐんでしょうし。

だから、今、私は同人誌やらないわけなんですが・・・。

商業誌において出来ない事で、同人でなら出来るというモノが見つかって、それをどうしても描きたい、となるまで再びやらないと思います。

なぜなら(偏見かもしれませんが)、同人においては、もう既に「見る」「見せる」が主流で、「読む」「読ませる」ということは、ほとんど一部のガンコ者だけの行為になってきてるような気がするからです。

ただ、そういう「見る」主流の読者の方でも、商業誌でやってる作品でなら、かろうじて読んでくれるんですけど・・・ね。

私は「読ませる」を目標に(武器にして)勝負しているつもりなんで、冗談抜きで必要があれば、CGアシを探しますよ。

私自身がプロワークと言えるようなCGスキルを身につける時間があったら、そのぶんネーム作りに時間を割きたいですから(苦笑)。

自分自身の趣向のベクトルが、ややズレ気味かなぁと、気になるときはありますが。

まぁ、餅はモチヤと言ったとこでしょうか。

以上。書き込みから


自分は、同人誌をやってる方々に喧嘩を売るつもりではありません。念のため。

ただ、MAXIの続きを同人でも、という方がおおいため、なぜ、同人をやらないのかに、関連がありそうだったものですから、あえてここに転載した次第です。

(98/9/15)