マンガの
(武林風)描き方
その7 -2
Q&A編



変な質問なんですが。私、女ばっかり書いているから、男が書けな
いんですよ。男が女になんてしまう。なんかコツってありますか?今はとにかく、
体格とかまゆげとかでごまかしてます。

身体のつくり、ほとんど全てにおいて、男女おおきく違います。
注意深く観察するしかないんですが。
一応私の「こだわりポイント」として、「たくましい男」の描き方は、首が太い、
首と肩の境目に、もりあがる筋肉コブがある、
胸板が厚い、
上腕部が太い、
手のひらでかい、
腰がキュッと、しまってる(女はウエストが、しまってる)
ふくらはぎが発達してる、
顔の造作においては、
鼻筋とおってる、
眉太い、
まつげをほとんど描かない、
口ややでかく、
下唇下の線を、くっきり、
・・・あたりですかねぇ。

武林先生は、デブを描く時うまくかけますか?
まあ、梅ちゃんや浅田(銀角)をあれだけ上手くかければいいですよね。
どうやったら太った人間を上手くかけますか?
私自身デブじゃないし 太った友人もあんまりいないので困ってます。
何か良い方法があればおしえてください。


太った方にしても、何にしても、要は観察する目です。
失礼にあたらない程度に、じっくり見ることが基本だと思います。

あとはちょっとした「らしい」ポイント。
横姿を丸く、胸の厚み、さらに腹の厚み、脇の下、横腹のぜい肉、またがみ(股間からウエストまで)を長めに
脚はガニ股、もしくは、せめてつまさき開く、
顔を大き目に、顔の中身をやや中央よりに(ほほ、アゴのぜい肉)
首はやや前にたおし気味
全体的に、胴長短足気味に、

というところ・・・・でしょうかね。

この「答え」に関しての御質問や、また新たになにか御質問あれば、ぜひどうぞ。
仕事の都合上、タイムラグがいくらかできてしまうかもしれませんが、
できる限り「私のやり方」を、お答えさせていただきます。
尚、作品の内容に関しての御質問・ご意見等、あれば、また、別の項目を作成して、お答えする所存です。

(1999/4/3)