実はヤングキングからお話があったのは、今年の春のことでした。
まぁ、漫画家(特に私のような不精者)なんて、新しい編集部さんとのつながりは、むこうからやってくるまかせ、のようなものが多いんですが、そういう意味では武林は恵まれています。
しかしその頃の私は、ご存知のとおりNORAとエースと月刊2本を抱えていて、月ノルマも80P近かったので、「乞われるのは嬉しいんですが・・・云々。」というお返事しかできないでいました。
「どっちかの連載が終わるか、もしくは休刊なんてことにでもなったら、その時はお世話になります。」なぁぁんて、冗談ともとれる言い方をしていたんですが。その後、何ヶ月かにわたってご挨拶をいただいていました。
と・こ・ろ・が!
めったな事は言えないもんですねぇ。
まさか、(休刊が)冗談では済まないことになろうとは。
☆
そこで、編集の方の口調も、完全に「仕事のオファー」というものに切り替わったんですが、もともと一般青年誌で描きたいという指向もあった武林ですから、話は一気に「ネタ」のことに移っちゃいました。
「実は、前々から、やりたい・ケリつけたいネタが、あるんですが・・・」
「西川口ですか?」
話はわりと、トントン拍子に進むことになったのでした。(この時点で6月)
ただ、NORAの休刊号での(ほぼ倍)増ページ、NORAとエースの単行本作業が重なっていたこともあって、立ち上げ作業のスタートは、秋までお待ちいただくということになったんですが。
それと、もうひとつ。ガイズでやってたものと「内容は共通」でもかまわないが、ぜひ「一から・始めて読む方にプレゼンするつもりで」ということでしたが、それはこちらも「やるからには、ハナっからシマイまで」という考えがあったので、むしろ願ってもないことでした。
☆
・・・というわけで、リニューアルで再び始動することになりました「西川口大学〜」、
内容については、読んでのお楽しみということになりますが、
読者の方々の反響次第で、この先があるかないか決まるので、私としても「描きたい、描くためには結果を示さなくてはならない!」という思いで、せいいっぱい手間と思い入れを注ぎ込んでプレゼンしていくつもりです。
(98/11/18)
・・・とまぁ、今となっては短期集中連載も終わってしまったんですが、
現在、なんとか本連載に、ならないものかと、努力中ですので、
その旨、追加報告ができるようになる日を、お待ち下さいね。
(99/4/3)
・・・それが、ついに、2000年初頭から、本連載スタートと、
あいなりました。
実を言うと、その事については、開始時期以外は春頃すでに決定を
していたんですね。
詳しいいきさつの、いくつかは、別館の日記(99/12/下)にて
述べることとして、今はとりあえず、
皆様ぜひ一度、お読みくださると、嬉しいです。
読んでなにか御感想や御意見をいただけると、
なお嬉しいです。
(99/12/28)